イラストレーターってどんな仕事?プロに教わる特別レッスン
どうやって絵を仕事にするの?
アート教室には創作活動が好きなお友達が来てくれています。
その中には、イラストや漫画を描くことが好きなお友達も多くいます。
でも、絵を職業にしている人に会って話を聞く機会は、あまりないかもしれません。
実際に『創作をお仕事にしている人』から話を聞けると、
みんなのビジョンがクリアになったり、
刺激を受けてさらに夢が膨らんだり、
大変なこともあるんだ...と、現実を知ったり、
意義のある体験になるんじゃないかな〜
そんな想いからイラストレータとして活躍されている“おおぬき かおり さん”にお越しいただきました。
おおぬき かおり〈とりどり工房〉←インスタはこちら https://www.instagram.com/tori_dori_kaori/
正直、絵や創作を仕事にすることは、そう簡単なことではありません。
楽しいことばかりではないし、好きだから故に苦しいこともある。
有名な美大を卒業したからと言って絵や創作を仕事にできるわけではありません。
だけど、アートを通して培われる創造性やクリエイティブな感覚は
様々な分野に活かされるものです。
みんなの中に蒔かれているカラフルな種が実れば、
きっと未来は豊かになると信じています。
前置きが長くなってしまいましたが、
2024年1回目のレッスンはイラストレーター体験という特別レッスンを実施しました。
課題は⬇️
イラストレーター体験 本の表紙を描こう
自分が本を出版するとしたら?
その本の表紙を作成するという内容でした。
レッスンの冒頭では、イラストレーターの仕事とはどのような仕事なのか?
どうやって制作するのか? など、おおぬき先生のパッション溢れるトークにみんな興味津々✨



アナログとデジタルを自在に使い分けた作品の数々もたくさん見せてくださいました。

小柄なおおぬき先生から繰り出される圧倒的パワーにはじめはびっくり(笑)していたみんなですが、
すぐに引き込まれ、創作にのめり込んでいきます。


自分の好きなものや世界観をどのように落とし込んでいくのか?
描き初めに悩んだら先生に相談。
どんどんイメージが膨らんでいきます。





おおぬき先生は私の高校時代の同級生です。
(私達が通っていた高校は美術コースのある高校でした)
おおぬき先生は、高校時代からずば抜けた画力と濃い〜キャラの持ち主で、
自身の創作に真摯に向き合い続けてきた人。
小柄なのに底抜けにパワーがあって、不思議と委ねたくなっちゃう魅力があるんですよね。
そんな彼女の魅力が子供達にも伝わったようで、サインをもらって帰るお友達もいましたよ😊
講師である私自身(みー)もおおぬき先生から学ぶことがたくさんあって、
実りあるレッスンになりました。
また来てくれるそうなので、お楽しみに!!
おおぬきかおり先生ありがとうございました。
Comments