札幌で150人とキャンドルホルダー作り!!
ただいま、9日間の札幌出張中のMieです。 しばれるわ〜雪です⛄️
客員教授を勤めている北海道科学大学にて、ワークショップを行いました。
札幌で150人とキャンドルホルダー作り!!

北海道寒い!
氷点下 鼻水凍る。
短時間で降り積もる雪とツルッツルの路面。
事故多発!!
という厳しい天候で心配しましたが、さすが雪国の人々。
みなさんちゃんと時間通りに着席。←すごい!

150人が一斉に制作するために構築したフローとチームワーク。
素晴らしいチームのおかげで、無事にワークショップを実施することができました。
大人から子供まで創作に没頭する光景は、圧巻✨
今年も素敵な作品の数々が生まれました。

このワークショップは親子参加形式で、 親子参加だと、どうしても大人が子供の作品に手出し口出ししてしまう・・・。
せっかくだからいい作品に仕上げたい。 子供が困っていたら手助けしたい。
その親心は、と〜ってもよくわかる。
でも、ここで手出し口出ししてしまうのは、お子さんの成長のチャンスを奪ってしまうことになります。
それは、非常に勿体無い。 失敗すること。うまくいかない経験も自分でできた!という経験も積み重ねることで 失敗を恐れずに行動できるグリッド力が培われるのです。
創作活動に限らず、生活の全てにおいてですよね。
私自身も時折、客観視しないと、無意識に過保護になってしまうので、気をつけています。

ワークショップの冒頭でみなさんにお伝えしたのは、
親御さんは、お子さんの作品を極力手伝わないようにしてください。
みんなも自分の作品は自分で作ろうね!
考えながら手指を動かすと、みんなの脳みそがぐんぐん成長するんだよ!
ということをお伝えしました。 大人は自分の作品に集中して、子供達も自分の力で素敵な作品を仕上げていました。

子どもの創作活動において、作品の仕上がりを評価するのではなく(そもそも評価などしなくてよくて)
“集中して取り組んで、試行錯誤する”その過程がめちゃくちゃ大切だし、
そこを認めて守ってあげると子供はぐんぐん成長していく。 子どもに声をかけるときは、 「よく描けた」「いい出来栄えだ」 ではなく。 「集中してできていたね」
「いろいろ試してよく考えて作ったね」 と、取り組み方を認める声がけを増やしていきたいですね。

それにしてもしばれる〜。 イルミネーションの設営は、全身にカイロを貼って挑みます!!

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